- 2026年(令和8年)地価調査の動向
商業地・住宅地 上昇率ランキング TOP3
商業地・住宅地 下落率ランキング TOP3
一番価格が高い場所
地価調査とは、各都道府県が定めた基準値(全国約21,000地点)の土地価格を、各都道府県が毎年発表するものです。
価格はその年の7月1日時点を基準とし、同年9月末頃に国土交通省の公式サイトで公表されます。
地価公示と同様に、各地点の情報は国土交通省の不動産情報ライブラリで検索して見ることができます。
土地の価格はさまざまな要素によって決まりますが、地価公示・地価調査は売り手や買い手に売り急ぎや買い進みといった特殊な事情がない場合に 成立すると認められる「正常な価格」を表しています。
そのため、一般の土地取引において重要な指標となる情報です。
なお、地価調査は、地価公示と調査時期、調査地点において相互に補完的な関係にあります。
地価調査の詳細については、こちらの記事でもご紹介しています。
- 全国
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全用途平均は14年連続、住宅地は13年連続、商業地は5年連続で上昇しました。
引き続き、いずれも上昇幅も拡大しています。
- 三大都市圏(東京圏・大阪圏・名古屋圏)
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全用途平均は14年連続、住宅地は13年連続、商業地は5年連続で上昇しました。
こちらも、いずれも上昇幅も拡大しています。
- 地方
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地方でも概ね拡大傾向が継続しています。
地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、全用途平均は12年連続、住宅地は10年連続、商業地は13年連続で上昇しました。

その他の地域では、全用途平均は15年連続、商業地・住宅地は13年連続で上昇しました。
以上のグラフは全て国土交通省「変動率及び平均価格の時系列推移表」より作成しました。
- 1位:長野県 北安曇郡白馬村大字北城字平河6366番2外(白馬5-1)
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上昇率35.6%
外国人観光客の冬のリゾート地として人気を博しているエリア。
毎年どんどん上がり続け、今や『第二のニセコ』と呼ばれるくらいの成長を遂げています。 - 2位:長野県 下高井郡野沢温泉村大字豊郷字湯沢9577番2外(野沢温泉5-1)
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上昇率27.0%
こちらも、近年外国人観光客の冬のリゾート地として大人気のエリア。
リゾートホテルの開発が進められていますが、野沢温泉村独自の昔ながらの景観や村民の生活を守るため、 宅地開発や中高層建築物の建設に関する高さ制限を現行の18メートルから15メートルに引き下げる条例が制定されました。
大規模開発をあえて抑え、『野沢温泉村らしさ』を維持することで、独自の発展を目指す注目のエリアです。 - 3位:東京都 台東区浅草一丁目17番9『浅草1-29-6』(台東5-1)
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上昇率26.9%
この地点の他にも、浅草エリアは全体的に上昇しています。
こちらも外国人観光客による需要の爆発と、それに伴う店舗需要の激化に要因があります。
<住宅地>1~3位ランキング
今年も観光地として人気が高い地域が上位を占めており、今後の動向にも注目が集まっています。
- 1位:北海道富良野市 北の峰町1981番62『北の峰町11-21』(富良野-3)
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上昇率32.0%
このエリアはスキー場の麓に位置し、人気の宿泊施設や観光関連施設が集まる人気の観光地です。
昨年に引き続き住宅地上昇率1位で、地価公示でも高い上昇率を記録しました。 - 2位:長野県 北安曇郡白馬村大字北城字大道上21番(白馬-2)
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上昇率31.3%
- 3位:長野県 北安曇郡白馬村大字北城12319番1(白馬-3)
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上昇率31.1%
商業地と同様の上昇が住宅地でもみられました。
03商業地・住宅地 下落率ランキング TOP3
全体として、大震災や能登半島地震の影響を受けた被災地や、人口減少・高齢化が進む地方の郊外・ 中山間地域に下落地点が集積する傾向が見られます。
<商業地>1~3位ランキング
- 1位:石川県 輪島市新橋通八字2番31(輪島5-1)
- 下落率-6.8%
- 2位:北海道 広尾郡広尾町本通12丁目9番 (広尾5-1)
- 下落率-5.6%
- 3位:宮城県 気仙沼市本吉町津谷松岡18番(気仙沼5-2)
- 下落率-5.5%
<住宅地>1~3位ランキング
- 1位:宮城県 加美郡加美町宮崎字町31番外(加美-5)
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下落率-6.0%
- 2位:北海道 中川郡本別町柏木町47番2(本別-2)
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下落率-5.7%
- 3位:石川県輪島市 河井町六部87番14(輪島-3)
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下落率-5.7%
- 明治屋銀座ビル
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価格が一番高い場所は、21年連続で東京都中央区銀座(中央5-13)の「明治屋銀座ビル」でした。
銀座は日本屈指の商業地であり、国内外の高級ブランドや企業が集まるエリアのため、その価値が維持され続けています。
地価公示の最高価格も同様に、20年連続で銀座です。
インバウンド需要の回復や再開発の影響で、今後も高い地価が続くと考えられます。
まとめ引き続き全国的に地価上昇傾向
地域や用途により差があるものの、全国的に地価は上昇傾向にあります。
リゾート地や観光地の地価上昇が全国的に広がりつつあり、今後もインバウンド需要や再開発が進む地域では、さらなる上昇が期待できます。
◆REX地価公示・地価調査データについて
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地価公示・地価調査を独自にデータ化
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